【「食」を支える仕事】イケ社でたどる私たちの手元に「食」が届くまで
生産、加工、流通・・・。お店に所狭しと並ぶ色鮮やかな野菜、新鮮な魚やお肉など、日ごろ何気なく手に取るさまざまな食材は多くの人の手を経て、私たちの手元に届きます。
普段は知ることが出来ない「食品」が届くまでの道のりを「イケ社」の記事でたどっていくよっ!!(いぐみん風)
【製麺所】縁の下の力持ち!仙台の麺処を支える「千鳥屋製麺所」
初めに紹介するのは製麺業の「千鳥屋製麺所」。
麺を製造し、全国の飲食店や量販店に提供しています。みんなも一度は口にしているかも!
【牛たん】こだわりの味を守り続ける!牛たん加工専門会社「キスケフーズ」
全国的にも有名な牛たん焼きの名店「味の牛たん喜助」で使われている牛たんの加工をしています。
食品加工といっても精肉や飲料、製麺など製品によって使う機械や製法が違います。「いぐする仙台」の特徴といえばなんといっても「工場見学」を始め学生記者が自ら体験すること!見て、感じて伝えることで読者のみんなも楽しく理解が深めてもらえるとうれしいなっ!
商品を加工した後は、トレーや商品パッケージを作る会社の出番です。
【包装資材】オリジナルパッケージでおいしさと“作り手の思い”を包む「湯浅商店」
包装材の1つ1つがオーダーメイド!パッケージ一つで商品のイメージは大きく変わります。
【段ボール】生活を陰から支え、美しく彩る!顧客の願いを叶える段ボール会社「佐貞商店」
段ボールには、「商品を守る」、「大切に届ける」、「段ボール自体が中の商品の広告になる」って役割があるんだって。
生産加工された商品はお店に発送されます。「出荷」を支えているのが「グッドラウンド」を初めとする流通業です。
【流通】新鮮野菜をお届けします!生産者と消費者を結ぶ「グッドラウンド」
とれたてホヤホヤ。シャキシャキの野菜を新鮮なうちに運びます。
【店舗内装】仙台の繁盛店はこうして作られていた!「小西造型」に潜入
お店を繁盛させるには綺麗な内装も重要!お店の雰囲気が商品の見え方に影響することも。仙台では知らない者はいない「萩の月」を販売する「菓匠三全」も手掛けました。内装は店主のこだわりが濃く出る部分なのかもしれません。
紹介した企業は他の企業との取引を中心に営業しているので、私たち消費者にとってあまり身近ではないかもしれません。
どの企業も共通しているのは、「お客さん」一人ひとり真摯に向き合っている、ということ。私たちの生活は「イケてる会社」の支えがあってこそ、成り立っているのだと思います。
仙台の中小企業の魅力を学生記者が紹介する「いぐする仙台」のメインコンテンツ「仙台イケてる会社訪問」通称「イケ社」の記事数は通算65本を数えます!
これからもさまざまな企画を打ち出していくからよろしくねっ!
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