記者インターン

つながりを大切に ウラバタケcafeスタッフ福島忍さん

記者インターン 記者インターン
476 views 2016.08.25

2016年8月に一般社団法人ワカツクと河北新報が主催した記者インターンシッププログラム「記者と駆けるインターン」。参加学生が執筆した記事を紹介します!

つながりを大切に

ウラバタケcafeスタッフ 福島忍さん(40)

大崎市古川穂波で「ウラバタケcafe」のスタッフをしています。その名の通り、店の裏には畑があり、収穫した野菜は店の料理にも使用しています。私は2015年に働き始めました。

これまでは雑貨店の店員や配送業者として働いていました。自分が変わるきっかけとなったのは東日本大震災です。食や農業の大切さを改めて実感するようになりました。

店では、人とのつながりを大切にしています。地元の方や県北の若い農家さんなど多くの方が来店します。私は彼らの目標を後押ししていきたいと考えています。

将来の夢は自分で畑のある店を開くこと。ゆったりとした時間や空間を楽しめるカフェを作りたいです。

取材協力

ウラバタケCafe

文・写真

河北新報社インターンシップ14期 A班
東北大学3年 堀井良樹

ウラバタケCafeのオーナー、小玉さんの取材記事はコチラから

カフェから地域の課題を解決していきたい。人と人をつなぐ場所づくりの仕事

next_action

この記事を書いた人

記者インターン
記者インターン
一般社団法人ワカツクと河北新報社が主催するインターンシッププログラム「記者と駆けるインターン」。学生たちがチームを組んで、仙台の中小企業や団体を取材した記事を紹介します。ときに励まし合い、ときにぶつかりながら、チームで協力して取り組んだ“軌跡”をお楽しみに♪