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いざ出陣!2025年の東北に向けて動き出すワークショップ

いぐみん いぐみん
161 views 2017.02.03

いぐみん、東北若者10000人会議について色々聞いてきたけど、2月10日の初日「出陣」の部についても教えてもらったよ。ドラマで「出陣じゃー!」って言っているシーン見たことあるけど、あれ、カッコいいよね。いぐみんもやってみたい。
「これからの東北を担う若者たちが一堂に会し、みんなで東北や自分たちの未来について考える。そんな機会があったら、なんだかわくわくしてきませんか?? 仙台PITで各々が地域で描く未来を語り尽くしましょ~~!!」っていう慶應義塾大学法学部4年の田中草太くんに話を聞いたよ。

たなかくん全体の最初を飾る『出陣』では、東北や自分たちの未来を同世代の仲間たちと語り合い、自分なりのアクションを考えるワークショップをやっちゃいます!

ん?なんか難しそう…

たなかくん最近すこしモヤモヤしている将来のこと、大学の友達には言えていないけど、実はやってみたいと思っていること、ちょっと勇気を話してみたら、同じように思っている人や、協力してくれる仲間と出会えるかもしれません!『出陣』はあなた自身が主役になれる場所です!

そっか!いぐみんのもやもやを話してもいいんだね。

たなかくんゲストには、東北の最先端で活躍している様々な立場の方々をお招きします!
仙台市の若手のエース職員として『行政』の立場から東北全体での起業支援を担当している方や、『仙台のベンチャー企業』の立場から東北から挑戦する人を増やそうと尽力をしている方、またドローンの開発やコンサルティングをしている『東京のベンチャー企業』でありながらの東北支社を立ち上げに向けて奔走している方、そして『大手金融機関』の立場から金融という手段を通じて東北の多くの企業を支援している方、どのゲストの話を聞いても、“わくわく”が止まらないこと間違いなし!

社会に出て経験を積んでいる「先輩」も一緒に参加してくれるのかー。もやもやがわくわくするアイディアに変身しそう。
ところでワークショップのタイトルは【 出陣〜2025年の東北に向けて動き出す〜 】って言っていたけど、2025年ってあんまり想像できない。いぐみんは学生やってることくらいかな

たなかくん2025年って遠い未来ですか?それともすぐそこの未来でしょうか?
8年後の自分のこと、東北のこと、少し考えてみてください…
「自分は結婚してるかなあ…」
「どんな仕事をしているだろう…」
「地元の好きだったあのお店はやっているのだろうか?」
「オリンピック特需の影響で東北は盛り上がっている?!」
ひとりひとりが描く未来について語り合うこの時間はあなたにとっても、あなたの好きな地域にとっても大切な時間になるはず!まだ、あなた自身も気づいていないような新しい自分や、憧れのロールモデルに出会えるかもしれません!
将来、公務員になりたい人も、大手の企業で働きたい人も、ベンチャー企業で働きたい人も、東京に行きたい人も、東北にいたい人も楽しめるようになっています!

一人で考えるのが難しいからこそ、みんなで話せば想像力も広がっていきそう。
この出陣の後は「ZENYA祭」があるんだよねっ

たなかくん東北に想いを持って活動するアーティストやパフォーマーが勢ぞろいします!音楽やダンスをはじめ、様々なジャンルのパフォーマンスがあなたを待っています。
「アーティストとして生きる」って想像したことありますか?きっと多くの人にとって想像もできないようなことですが、実際にテレビやラジオ以外でも他人を楽しませることを仕事にしている人は東北にもいるんです!普段は知る機会のない彼らの東北にかけるアツい想いにパフォーマンスと共に触れることができます。心にまで響く濃密な3時間になるはず!

「このワークショップを通して、だれかにとっての「モヤモヤ」が誰かにとっての気付きになったり、だれかの「やりたい」が現実的な「やる!」に変化していったり、だれかを勇気づけたり、そんな時間になっていくと思うと、“わくわく”しています!」って楽しそうな田中くん。話を聞いていたら、いぐみんの「もやもや」もそんなに悪いことでもないかなって思えてきた。誰かと話せば、実はモヤッてたことは宝石の原石だったことが分かる、みたいな?

ここでもう一度おさらい。
東北若者10000人会議は2月10日と11日の2Days。場所はJR長町駅や地下鉄南北線長町駅から徒歩5-6分の仙台PIT!

特になにかを準備する必要はなくって、当日の持ち物は、「もやもや」と「好奇心」と「わくわく」!(と、参加費が必要なものもあるからおサイフも)

たなかくんワークショップ参加のゲストの詳細はWEBサイトで更新をしていきますので、どうぞお楽しみに☆

イベントの申し込みはこっちからだよ! 
https://www.facebook.com/events/221767808278408/

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取材協力:東北若者10000人会議 田中草太

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いぐみん
いぐみん
「いぐする仙台」のマスコットキャラ“いぐみん”
学生記者のみんなの活動を見守ったり、たまにふらっと取材したりするのが仕事。
趣味は寝ることと、学生記者のみんなの記事を読むこと。
永遠の大学生だけど、それなりに荒波も乗り越えてきてるらしいことが、言動の端々からうかがえる。