いざ出陣!2025年の東北に向けて動き出すワークショップ
いぐみん、東北若者10000人会議について色々聞いてきたけど、2月10日の初日「出陣」の部についても教えてもらったよ。ドラマで「出陣じゃー!」って言っているシーン見たことあるけど、あれ、カッコいいよね。いぐみんもやってみたい。
「これからの東北を担う若者たちが一堂に会し、みんなで東北や自分たちの未来について考える。そんな機会があったら、なんだかわくわくしてきませんか?? 仙台PITで各々が地域で描く未来を語り尽くしましょ~~!!」っていう慶應義塾大学法学部4年の田中草太くんに話を聞いたよ。
ん?なんか難しそう…
そっか!いぐみんのもやもやを話してもいいんだね。
仙台市の若手のエース職員として『行政』の立場から東北全体での起業支援を担当している方や、『仙台のベンチャー企業』の立場から東北から挑戦する人を増やそうと尽力をしている方、またドローンの開発やコンサルティングをしている『東京のベンチャー企業』でありながらの東北支社を立ち上げに向けて奔走している方、そして『大手金融機関』の立場から金融という手段を通じて東北の多くの企業を支援している方、どのゲストの話を聞いても、“わくわく”が止まらないこと間違いなし!
社会に出て経験を積んでいる「先輩」も一緒に参加してくれるのかー。もやもやがわくわくするアイディアに変身しそう。
ところでワークショップのタイトルは【 出陣〜2025年の東北に向けて動き出す〜 】って言っていたけど、2025年ってあんまり想像できない。いぐみんは学生やってることくらいかな
8年後の自分のこと、東北のこと、少し考えてみてください…
「自分は結婚してるかなあ…」
「どんな仕事をしているだろう…」
「地元の好きだったあのお店はやっているのだろうか?」
「オリンピック特需の影響で東北は盛り上がっている?!」
ひとりひとりが描く未来について語り合うこの時間はあなたにとっても、あなたの好きな地域にとっても大切な時間になるはず!まだ、あなた自身も気づいていないような新しい自分や、憧れのロールモデルに出会えるかもしれません!
将来、公務員になりたい人も、大手の企業で働きたい人も、ベンチャー企業で働きたい人も、東京に行きたい人も、東北にいたい人も楽しめるようになっています!
一人で考えるのが難しいからこそ、みんなで話せば想像力も広がっていきそう。
この出陣の後は「ZENYA祭」があるんだよねっ
「アーティストとして生きる」って想像したことありますか?きっと多くの人にとって想像もできないようなことですが、実際にテレビやラジオ以外でも他人を楽しませることを仕事にしている人は東北にもいるんです!普段は知る機会のない彼らの東北にかけるアツい想いにパフォーマンスと共に触れることができます。心にまで響く濃密な3時間になるはず!
「このワークショップを通して、だれかにとっての「モヤモヤ」が誰かにとっての気付きになったり、だれかの「やりたい」が現実的な「やる!」に変化していったり、だれかを勇気づけたり、そんな時間になっていくと思うと、“わくわく”しています!」って楽しそうな田中くん。話を聞いていたら、いぐみんの「もやもや」もそんなに悪いことでもないかなって思えてきた。誰かと話せば、実はモヤッてたことは宝石の原石だったことが分かる、みたいな?
ここでもう一度おさらい。
東北若者10000人会議は2月10日と11日の2Days。場所はJR長町駅や地下鉄南北線長町駅から徒歩5-6分の仙台PIT!
特になにかを準備する必要はなくって、当日の持ち物は、「もやもや」と「好奇心」と「わくわく」!(と、参加費が必要なものもあるからおサイフも)
イベントの申し込みはこっちからだよ!
https://www.facebook.com/events/221767808278408/
—————
取材協力:東北若者10000人会議 田中草太
この記事を書いた人
-
「いぐする仙台」のマスコットキャラ“いぐみん”
学生記者のみんなの活動を見守ったり、たまにふらっと取材したりするのが仕事。
趣味は寝ることと、学生記者のみんなの記事を読むこと。
永遠の大学生だけど、それなりに荒波も乗り越えてきてるらしいことが、言動の端々からうかがえる。
この人が書いた記事
- イケ社2021.04.08国内シェア率ほぼ100%!日本のアニメ業界下支えのトップ「ピー・ソフトハウス」
- イケ社2020.12.03土地と地域の独自の思いを受け継いでいく建築へ「株式会社関・空間設計」
- お仕事2019.06.20地域との「挑戦」の第一歩!全国各地の受入企業と挑戦したい学生が集まるフェアに参戦!
- イケ社2019.05.23名取市閖上の新たな交流拠点・観光拠点に「かわまちてらす閖上」