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企業の理解が働く土壌をつくる-3/いぐmamaレポート

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80 views 2016.11.23

私が重視していること

プリント
・時間の融通はきくか
・給料
・女性社員の人数、小さな子供がいても働き易いか
・長く働けるか(パートから社員になることも可能か)

「働きやすさ」の第一歩はお互いを理解することからでは

今までは事務職しか経験がないので、サービス業はどんな感じだろうと思い
「クマザワ(ココイチカレーFC)」で聞いてみた。
食事の提供だけでなく、心も満たして帰っていただきたいなど、癒しを提供できるよう接客にも力を入れている所が共感できた。急な休みの時は、パート同士や社員で臨機応変に対応できるようだった。また、福島会津東山温泉 旅館の「向瀧」は、社員の平均年齢が27.04歳と若かった。活気がありそう。パートでも福利厚生を適用してくれるなど待遇も良さそうだった。

2社で話を聞いて、サービス業は時間に厳しいと思っていたのが、実は小さな子供がいる人でも快く働けそうな職場もあるということを知った。割と時間の融通はきくようだった。
企業理念に共感できる部分が多く、自分には働き易そうな印象を持った。向瀧では「お客様の思い出を磨くこと」をモットーに社員が働いているそうだ。トップの人の思いが社員にも伝わっているようで、職場全体に一体感を感じた。
中小企業だからこそ、職場全体で共有できることが多いのかもしれない。
 
 
「生活スタイルの変化と両立への不安」レポート1を読む

執筆・編集

執筆:H.S
編集:安部静香(いぐする仙台)

いぐmamaプロジェクトは、「平成28年度東北地域UIJターン促進事業」「平成28年度地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」として実施します。

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「働く」を考えるプロジェクト。人生の岐路の一つである子育て中の女性を中心に発足しました。