【学生記者file.11】見た目穏やかなプロレス好き。いぐするの武闘派?!葉坂真奈美
こんにちは!5月から「いぐする仙台」に加わりました、宮城学院女子大2年の加藤里香です。
同じ大学、同じ地元…いわゆる腐れ縁の友達。でも、「いぐする仙台」では少し先輩の葉坂真奈美さんの紹介をします。
「好きなものは、野球、プロレス、サッカーに…最近は麻雀かな。あと、おじさんが大好き」。
中でもプロレスに熱をあげていて、今度観戦しにいくんだと、目を細めています。
おーい、ちょっと待った。
葉坂真奈美二十歳、華の女子大生。穏やかそうな見た目とは裏腹に、パンチありすぎじゃない?!
現在、「いぐする仙台」に所属しながら、企業で長期インターンにも励む毎日を過ごしています。
「大学ではゼミやサークルにも取り組んでいるよ。急がしいけれど、充実していて楽しい」
入学した当初はなかなか行動を起こせなかったそう。 「何か、楽しいことないかなぁ…」と思っていたとき、 大学の掲示板で「いぐする仙台」のチラシを目にしました。高校、大学共に文芸部に所属し、文章を書くことが好きな葉坂さん、「学生が企業に取材をして、記事を書く活動があるなんて!」と、とても驚きました。
自分が書いた記事を、たくさんの人に見てもらえるチャンス!でも、1年生の私がついていけるだろうか?と、すぐには踏み出せなかったと話します。
もう一つ目に留まったのが、約2週間で記者からノウハウを学べる河北新報社と一般社団法人ワカツク主催の「記者と駆けるインターン」のチラシ。 大学の先生や両親にも相談し、「期間も短いし、まずはやってみよう!」と一歩踏み出すことを決めました。「飛び込んでみたら、思いのほか大きな一歩だったって後で気が付いたけど」と葉坂さん。「あの時思い切ってやってなかったら、まだ『なんかないかな』ってもやもやしていたと思う」。
短期インターンで得られたことは、人とのつながり。 「同期と連絡を取り合っていると、インターンでの会話や、みんなで夢中になって取り組んだ記事執筆とか…当時のことを思いだしてほっこります。そろそろまた会いたいなあ」。期間終了後も、仲間との絆は深まっています。
もっと取材や執筆の体験がしたいと思い、河北インターン後はすぐに「いぐする仙台」の活動に参加し、2社を訪問しました。「取材して初めて畳の会社も現代の生活に合うデザインを取り入れたり、新しい技術を取り入れる努力をしていると知ったり、農業の課題解決に取り組む会社があると知りました」と楽しげに話してくれます。「いぐする仙台」に掲載された約半年分の記事を評価する「第3回アワード」では、学生記者が選ぶ「おれたちのイケ社賞」と「MVP」のダブル受賞を達成!
行動を起こしたその先には楽しいことが待っていると知り、興味を持った活動に意欲的に取り組めるようになりました。
これからやってみたい事はある?と聞くと、
「あんまりバイトしたことがないから、たくさんトライしてみたい。貯めたお金で、春休みに海外に行くのが目標!それと、大好きなパン屋巡りをしたい。自転車で仙台市内を駆け回る(笑)」
目をきらきらさせながら話します。やりたいことが次から次へと出てくるパン好きな葉坂さんの手帳には、これからもパンパンに予定が書き込まれていくことでしょう。
私は新しいことを始めるとき、ついじっくり考えてしまって、なかなか行動に移せません。だけど行動しなくちゃ何も始まらない!ですよね。「やりたいと思った事は今やる!」という葉坂さんの姿勢に刺激を受けました。
私は大学生の間に、年代や性別にとらわれず、たくさんの人と話してみたいと思っています。同世代の友達と話すことは勿論楽しいけれど、「いぐする仙台」で違った価値観の人と触れ合うことで、新しい気づきや、視野広がるのでは。
葉坂さんのように、やってみたいことにどんどん挑戦していこうと思った取材でした!
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