【学生記者file.10】いぐする仙台の活動で「思考力」が上がった。「格好良い大人」を目指す三浦梓さん!
皆さん、こんにちは。そして、初めまして。5月からいぐする仙台に加わった、東北学院大学1年生の多田花野です。
初めての取材・記事執筆で緊張していますが、皆さんに三浦梓さんの魅力をお伝えできれば良いなと思っています!
宮城学院女子大学・日本文学科の4年生。「8月7日生まれは国民的アニメ『ドラえもん』の、のび太くんと同じなんです」とお茶目に話す梓さん。自分のことを他の人に影響されやすく「スポンジのような人間」と例えていた。現在は、就職活動で大忙しなんだとか。
就職活動で最も強く感じる事は何ですか?と聞いてみたところ、「大人の「社会」や「ルール」を自分は全く知らないということ」と答えてくれた。「学生気分では社会で生きていけないと強く感じたんです」。
梓さんは大学4年生になってから、「いぐする仙台」で活動を始めた。
今年の2月に行われた大学の写真部の展示会で会った人に「いぐする仙台」を紹介してもらったのがきっかけだった。
活動を始めてから約2か月、考え方や行動に変化したことはあるのだろうか?
「普段話すときも相手に自分の意見を的確で簡潔に、伝えることを心がけるようになりました。そのためには、否が応でも色んなことを考えなくてはならないので、思考力も上がりましたね」と真剣な表情で答えてくれた。
「就職活動だけでなく社会に出てからも大切なことなので、心がけるだけでなく、自分の意見を簡潔に的確に伝えられる力を身につければ無敵なんじゃないかと思います」ときっぱり。
「いぐする仙台」での活動は学ぶことだけじゃないそう。「他大学の人との交流や、自分の記事をたくさんの人に読んでもらえる嬉しさがあります」と喜びを実感している。
「今後は取材で色んな大人に会い、なぜ働いているのか、働くとはどういうことか知りたいし、今後自分はどう行動すべきか、考える材料にしたいです」と、話す。
最後に、将来の夢を聞くと「自立した格好良い大人になること」と笑顔で答えてくれた。「『楽しく生きましょう』がモットーなので、自分の地盤をしっかり固めたいです」。
19歳の私から見ると今でも十分格好良い!
知的な雰囲気の梓さん、クールな外見とは裏腹に、ほんわかしていて、年下の私にも気さくに接してくれました。そして「大学1年生のうちに何か一つのことを深く学ぶといいですね」と、大学生活のアドバイスもしてくれました!今後実践していきたいです。
「人との出会いを大切に」という梓さんの言葉を基に、これからたくさんの人や企業を取材して、「思考力」も上げていきたいと思います!