公開!編集会議の開催側はどんなことを考えているの?
こんにちは!いぐする仙台学生編集長の藤原佳那です。
9月27日に、今年度6回目の編集会議を開催しました。私は、参加の呼びかけから開催までを担っているため、たくさんの学生記者に集まってもらいたいと思い、今までよりも一週間ほど早めに、学生記者へ呼びかけをしました。その結果、開催前の時点で今年度最多の参加数だと分かり、とても嬉しかったです!
ですが、嬉しさの半面、緊張でどんな編集会議にするか、学校の授業の合間やお風呂の最中も考えました。最近新メンバーが増えているため、入ったメンバーがこれから活動しやすいようにしたいと思い、困りごとや不安を解消できる編集会議を計画しました。
学生記者マニュアルで「不安スッキリ大作戦」
これからどんな流れで活動していくかを、マニュアルにある手順とその手順がある意味をセットで確認しつつ、生まれた疑問をその場で解決できるようにしました。
△みんな真剣な表情です!
「知らない会社でも自分の興味を引き出す」
取材先は学生記者自身の興味から探しています。でも、それではなかなか具体的な企業にたどり着けず、どう探せば良いのか分からないと不安を抱えるメンバーが多くいました。そのため、取材先探しが大きな壁ではなく、楽しいことだと感じてもらいたいと思い、3グループに分かれて、1グループ一社を調べました。
グループワーク形式で行ったことで、初対面のメンバー同士でも話しやすい雰囲気で企業調べをすることができました。
△調べる会社は、会社名が書かれているカードを引いて決めました!
△理系分野の企業は専門用語ばかりで大変・・・
私は、興味が無かった会社や、聞いたことのない会社を調べることで、会社の面白いところや疑問点などを見つけて、興味を持ってもらいたいと思いました。
編集会議の最後に参加者一人ずつ発表した感想の中で、「自分の興味が広がった」や「自分でも驚くほど、会社に対する疑問が浮かんだ」などが出て、正直にとても嬉しかったです!
編集会議中は、はじめに行った自己紹介で好きなラーメンの種類で盛り上がったり、学生記者の一人が持ってきた、アメリカのチョコ土産に大興奮だったりと初対面のメンバーが多かったにも関わらず、わきあいあいと楽しい雰囲気で行えた編集会議でした。