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「取材」ってどんな感じ?ドキドキの取材同行!

藤原 佳那 藤原 佳那
663 views 2017.07.06

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こんにちは!いぐする仙台の学生編集長、藤原佳那です。いぐする仙台の敏腕学生記者、菅野智佐さんが取材に行くということで、初めて同行しました。取材先は、ホームページや広告の制作をしている「リードサイン」です。

取材前から緊張・・・

私自身は『取材』というと、記者が一方的に質問して、取材相手が一つ一つ答えるという堅苦しいイメージを持っていました。そのため、取材先がどんな会社なのか、経営者はどんな人なのか、ひたすら取材先のホームページや制作した広告などを調べ、不安を紛らわせていました。同行する私の役割は、記事に載せる写真を撮ったり、取材に混ざって質問を投げかけたりすることです。どのような写真を撮れば良いか、どのタイミングで質問するかなども、取材場所のイメージを膨らませながら考えました。取材の前日も、服装や会社への行き方など、当日の動きを頭の中で何度もイメージトレーニングをしたため、なかなか寝付けませんでした。
当日、服装は大丈夫だろうか、無事会社にたどり着けるのだろうか、いろいろな不安を抱きながらも菅野さんと合流して、取材先へと向かいました。

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▲たまたま髪型がそっくり!一安心。

いよいよ取材・・・あれ!?

取材中は、とにかく笑いが絶えませんでした。
想像していた、記者が一方的に質問し、それに答えるという“堅苦しい”取材ではなく、自然なコミュニケ-ションの中で質問を投げかけていたため、会話のやりとりのような取材でした。

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▲「リードサイン」の庄司さん。笑顔!

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▲学生記者の菅野智佐さん。表情が豊か!

話すだけではなく、実際に制作したホームページをパソコンで見せながら、説明してくださいました。
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また、日本酒の話題でも盛り上がっていました。お互いに日本酒好きなことから、おすすめの日本酒を紹介したり、飲んだ感想を共有したりしていました。この話題もコミュニケーションをとる中から生まれたもの。庄司さんと菅野さんの思わぬ共通点から、さらに取材が盛り上がりました。

取材を終えて

取材する前は堅苦しい雰囲気を想像していたため、イメージトレーニングして身構えていました。
ですが、実際に取材の様子を側で見ていて、そのイメージは完全に払拭されました。楽しい雰囲気の取材だからこそ、相手から様々なことを聞き出せると感じました。取材時間は、予定していた時間を超えてしまいましたが、疲れよりも様々な話を聞けて楽しかったという思いの方が大きかったです。
取材後、学生記者の菅野さんとお茶をしながら、取材話に花を咲かせました。取材を終えての感想やどのような記事にするかなど、記事についての話し合いと「取材お疲れ様会」をリラックスした雰囲気で話すことができてとても楽しかったです。

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文章:藤原佳那(東北学院大学2年)
写真:藤原佳那(東北学院大学2年)、稲葉史恵(ワカツク)
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